印刷へのこだわり

通常のカラー印刷の印刷線数は175線で行ないます。印刷は網点の集合体で、この175線とは1インチ(25.4mm)あたりに175個の網点が規則的に並んでいることです。175線の印刷でも充分きれいな印刷は可能です。
最近においては、よりリアルな印刷、よりキレイな印刷、よりあざやかな印刷、より〜を実現する印刷が求められてきました。
印刷線数240線のスクリーニング技術を採用したSublimaを導入して、より〜な印刷を行ない、お客様に納得していただく品質にこだわっていきます。

キレイな印刷とは

175線の印刷であったとしても、網点が見えてしまい階調表現に細かさが足りなくなってしまいます。密度の高い240線のSublimaによるスクリーニングで階調表現が豊かでなめらかになります。
175線の印刷は網点による目の錯覚で表現されていると思われますが、240線ですとしっかりとした階調表現でリアル感を演出することが可能です。

下の画像は赤い線の上側が175線で下側が240線で印刷しています。

トンボの顔のあたりを拡大しました。画像の上側は175線の網点特有の模様がくっきりとでています。下側は240線で滑らかな階調表現ができています。

印刷実績から

データ濃度が10%〜40%程度の領域についての表現では、175線ですと網点の密度が少ないため用紙の色が影響を受けます。用紙の色が白ですと、紙の色が印刷物に影響を与えて薄く見え平べったい感じになります。240線ですと網点密度が高いため用紙全体にインキを刷ることができ、しっかりとした階調表現ができます。
240線の網点密度が高いことにより黒の表現に優れています。スーパーブラックと同等の表現力と思われます。

下の画像は、左側が175線、右側が240線です。境界線がはっきりと見ることができます。

拡大した画像です。左側の175線と右側の240線ですと、右側の黒の表現がしっかりしています。左側はうっすらとモヤがかかったようになっています。

 高精細な印刷を実現するSublima版「リアル」と「キレイ」を再現!

↑ 比較1 AM175線で印刷した印刷物をカメラで撮影した写真。
175線の印刷物であっても条件によっては肉眼で網点の形が見えてしまうことがあります。

↑ 比較1 Sublima240線で印刷した印刷物をカメラで撮影した写真。
網点が見えづらくなりなめらかな質感を再現できます。
(マットコート A判 T 70.5kgで印刷した刷物をiPhone XRで撮影)

↑ 比較2 AM175線で印刷した印刷物をカメラで撮影。

↑ 比較2 Sublima240線で印刷した印刷物をカメラで撮影。